ヤクジョブの口コミ評判

求人数は多くても不人気の案件ばっかり？

でもココは珍しく求人が全部公開になってますね。
非公開求人はないんですかね？

全部公開していても企業名は公開されていないみたいね……。

住宅情報サイトみたいじゃろう。住宅でいうところの”先物”のような案件がある可能性は否定できないんじゃ。

不安なのは「こんなに求人数が多くても質の悪い案件ばかりなんじゃないの？」ということでしょう。

人気の案件は、アドバイザー側としても有能ないい人材をマッチングしたいためハイレベルな争いになることは必至ですからね。

問題は、大手に比べると規模が大きくない、アドバイザーが多くないのに求人が多いってことだよ。

転職希望者1人、募集企業1件、それぞれにかけられる時間が少ないってことですよね。

入念なヒアリングがされてないのに求人を紹介される。
ミスマッチの危険性が高くなる…。恐ろしい。

求人数が転職サービスを選ぶ指標になるのは確かですが、大事なのはそれぞれに合った求人を紹介してもらえるかどうか。

ミスマッチが起こる可能性は極力排除したいところです。

薬局の大手会社が始めたヤクジョブ

さくら薬局を展開するクラフト株式会社の100％出資企業であるクラシス株式会社。その運営である「ヤクジョブ」は、いままで20年以上の実績があり、4万人以上の転職を成功させてきました。

20年以上という信頼はありますが、
最大の魅力は運営会社経営だから紹介できる、「さくら薬局」の非公開求人です。

ちなみに、ヤクジョブ以外にも同じように薬局から独立した転職支援会社はほかにもあります。

アイン薬局の「薬剤師転職ドットコム」

日本調剤薬局の「日本調剤ファルマスタッフ」

そうごう薬局の「薬剤師プロ！」

この3社がありますが、この中でもヤクジョブの特徴はさくら薬局の店舗配置にも見て取れるように「東日本に偏っている」ことでしょう。

ご覧のように、 事業所も東京、宮城、横浜、名古屋、大阪と東日本に偏ってサービスを展開しています。

規模が大きくなくても東日本に限ってなら強みがあるようじゃ。
逆に西日本の転職希望者は他のサービスを選んだほうがいいのは、確かじゃな。 

薬局を運営してるから優秀とは限らない

ヤクジョブをおすすめしている他サイトでは、「優秀なアドバイザーが多い」という評価が多いですが、その理由に疑問を感じませんか？
「本社はさくら薬局を運営しているクラシスだから、アドバイザーの知識が豊富」と、単純に言えることなのでしょうか。 

確かに、薬局経営と、転職って、ノウハウは関係ないわね……

うむ……ワシ自身も、薬局経営から転職アドバイザーに鞍替えしたんじゃが……薬局の経営と転職アドバイスは全く別物じゃ！！

たとえ薬局運営の転職サービスであっても、ヤクジョブのアドバイザー自身が薬剤師なわけではありません。また、「薬局業界の知識」なら他の転職サービスでも、当然大手は集めているでしょう。

また、アドバイザーが優秀というコメントには「自分に合った求人を紹介してくれる」とか「自分では気が付かなかった自分に合う環境を提案してくれる」という声が添えてありました。 

これって、アドバイザーとしては当たり前じゃないか？

逆に、合った求人を紹介しない／予想通りの求人紹介しかない……なんてアドバイザーは失格だろう！？

つまり「薬局経営の転職サービス」のメリットとしては、「運営元が同じ薬局の非公開求人が多い」という程度の認識にとどめて、過大な期待をしないほうがいいでしょう。

自分のペースでじっくり進めたい人

人材業界では、リクルートなどの大手は「アドバイザーのノルマが厳しい」という周知の事実があります。
あまり乗り気でない転職者の場合でも、強引に契約を決めにくる場合も多いのです。

その点、ヤクジョブはゴリゴリの営業はしてきません。

「ガンガン電話やメールがくるのが嫌い」
「もっと厳選して紹介してほしい」
「希望条件を譲るつもりはない」

というような薬剤師さんは合っていると思います。

調剤薬局に興味がある人

「さくら薬局」はもちろん、当然ほかの調剤薬局にも強いパイプがあるヤクジョブです。求人の数をご覧ください。

圧倒的に調剤薬局への求人が多いのが分かりますよね？

「調剤薬局で直接町の患者さんと接したい」
「残業は絶対できない」
「従業員が少ない環境で黙々と仕事をしたい」

という薬剤師さんには、希望の薬局と出会える可能性が高まる、ベストマッチの転職サービスではないでしょうか？

子育て中など時短勤務や派遣を希望の人

ヤクジョブの強味は「派遣の求人が多い」ことでもあります。

薬剤師の転職サイトで、派遣の求人が豊富なところは意外と少ないので登録しておいて損はないでしょう。

他に派遣の求人を多く扱っているのは、大手では「薬キャリ」です。

派遣やアルバイトなどニーズに合わせた条件で探すことができます。

薬キャリの詳細を見る

ヤクジョブの登録から転職までの流れを徹底解説

 

STEP1 登録

サイト上で登録は簡単で、1分ほどで完了します。
後でしっかり自分の希望を伝えるタイミングがあるので、登録は気軽に！

STEP2 面談

現状ヒアリングをしっかり行うため対面での面談が基本です。
ここでしっかり自分の希望を伝えるのが一番重要。

ワガママかな、と思うぐらい自分の希望を細かく出してしまってかまいません！
年収や勤務地、仕事内容や会社規模など、じゃんじゃん出してください。

ここの面談でどんな求人が紹介されるかが決まります。
希望の求人をたっぷりと出してもらうために、面談では妥協してはいけません。

STEP3 面接・職場見学

直接やメールで紹介してもらった後は、気になった求人へ応募！
働きながら転職活動すすめられるよう、履歴書の作成サポートや面接日程の調整など、任せられることがたくさん。

面接・職場見学にアドバイザーが同行してくれることもあるので、一人で不安な人も安心です。

STEP4 内定

面接後の内定、入社にあたっての手続きもアドバイザーがサポート。
給与や入社日などの条件交渉もおまかせです。

仕事をしながら最短3日で転職を決める強者もいるので、転職すると腹に決めたら早いのがアドバイザーつきの転職サービスを使う醍醐味でしょう。

ヤクジョブの強みは？……調剤薬局、派遣の求人が多い

ヤクジョブの何よりの強みは、７万件以上に及ぶ案件の多さでしょう。

そしてそれを支えるのは「さくら薬局」の自社調剤薬局の求人です。

そのさくら薬局を含めた調剤薬局の求人は4万件に及び、上位3社に匹敵するかそれ以上の量を確保しています。

やはり調剤薬局は得られるスキルが多く、残業など体力的にも厳しいことは少ないため人気です。

ヤクジョブの注意点は？……紹介される求人のミスマッチ

・紹介される求人が希望と違う場合があるし、知識もまちまち
「提携の一部の薬局求人を、希望とは関係なく紹介してくる」という場合もあるようです。
実はなかなか転職者をマッチングできずに”売れ残って”しまっているような求人である可能性もあります。

トップ3社とどう違う？ヤクジョブVSトップ3社！

VSリクナビ薬剤師

リクルートはノルマが高いので無理やり転職には注意してください！
ヤクジョブは反対、薬剤師の職場カルテがあり、職場情報をしっかりキャッチ。アドバイザーは内定後も最後まで親身に相談に乗ってくれます。

しかし、リクナビ薬剤師のアドバイザーも優秀なので、こちらの要望が明確であればあるほど燃えて、素早く条件のいい求人を探してくれるでしょう。
ガツガツ来られるのが苦手でなければ、いい味方です。

じっくり自分のペースで納得して転職したい、特に調剤薬局がいいと考えているならヤクジョブがオススメ。 

VS薬キャリ

業界最大手の薬キャリは求人の質も量もトップクラス。
それでも調剤薬局に関しては、ヤクジョブも引けをとりません。

アドバイザーの質は薬キャリは優秀な社員が多いですが、割と個性の強い方が多く、合う合わないがはっきり割れる点があります。対してヤクジョブは大手に対抗できる求人数を持つがゆえに、求人者に対してアドバイザーの数が足りているのかというところに不安があります。

 

VSマイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師はなんといっても楽天利用者満足度で「4年連続ナンバーワン」を獲得しているだけあってアドバイザーがどこよりも親身になって対応してくれるのが魅力です。

ヤクジョブは求人数に対してのアドバイザーの数に不安があるため、ハイレベルな求職者にはしっかりした対応をしますが、すべての登録者に100％の対応を行うことは不可能でしょう。