業界人の本音トーク
その転職支援サービスが良いか悪いか、有用なのかを判別するのに、何を指標にしていますか?
一つは、求人数と企業規模のバランスを見ることです。
バランスがとれていないとどうなるんでしょうか?
薬剤師の転職業界に参入したばかりのような中小規模のサイトの戦略として、まず第一が「求人数を増やす」ことです。
求人数が少なければ、まず転職希望者から相手にされないからです。
よくわからない企業を求職者に紹介することは、ミスマッチが発生する可能性が増えるということです。
しかもマッチングしないことには転職支援会社サイドに利益が発生しないため、適性があるかわからない求職者に対して企業を「ねじ込む」という手法がとられることになります。
だから求人数と企業の規模のバランスをみることは、その転職支援サイトで”いい出会い”を見つけることができるかどうかの大事な指標になるわけです。
「メディプラ」の保有求人数は、常勤18,000人超え、非常勤13,000人超え(紹介予定派遣含む)で、合計3万件を超えており十分な数の案件を保有しているといえます。
なんといっても、メディプラは医療と福祉の総合企業「ワタキューグループ」の一つ。
2000年に設立し、本社は東京都港区、資本金8,800万、従業員数100名、薬剤師専用の転職支援企業としては十分な規模と歴史です。
株式会社メディカル・プラネットの北村義博社長は、ワタキューセイモアの執行役員も兼務しています。
医療の現場に長くかかわっている専門家集団といえます。
最近は多くの人材採用企業がブームに乗っかって薬剤師の転職業界に参入してきています。
ただ薬剤師の働く環境というのは、特殊な環境ゆえに、素人が参入してもすぐにメッキがはがれてしまいます。
その点ワタキューグループで薬剤師業界の知見が豊富な企業の「メディプラ」の専門性は十分と判断できます。
メディプラのホームページには、各コンサルタントのブログがあります。
ただし、そのブログのクオリティはというとまだまだ。デザイン性には欠けていて、とても高いとは言えません。しかし、それでも内容は専門家レベルだと感じました。
見せ方を工夫さえすれば、もっとアピールできるものになる可能性も秘めています。
キャリアコンサルタントの一覧も見ることができるページがあり、どんな人なのか事前に分かるのは大きなポイントです。
薬剤師業界専門として、5年経験を積んだエキスパートしかいないと考えれば、仕事にムラがでるようなアドバイザーにあたってしまうリスクは少ないといえます。
この点は他の転職サービスより一歩抜けていると感じますね。
普通、年収の平均が高いのは東京近郊ですが、薬剤師に限ってはそうでもありません。
実は地方の病院や薬局で働くメリットがあるんです。
企業とのミスマッチを防ぐためには、まず担当コンサルに希望など本当の気持ちを言わなければなにも始まりません。
メディプラは初めに直接面談を行います。
面談は、直接会う形式のほうが圧倒的にリスクを減らすことが出来ます。
つまり、面談を「足を運ぶのが面倒」とか「会って話すのは緊張する」とか言った理由で直接会わないことは損でしかありません。
とにかく会って面談ができるなら必ずそうしましょう。
待遇なのか、やりがいなのか、ビジョンにマッチするのか、働く場所(環境)なのか、何を最も優先したいのか自分の中でまず決めておくことほうがスムーズに進みます。
メディプラの事業所は、特に九州に多いのが特徴の非常に珍しい求人紹介会社です。
地方の薬剤師のほうが年収が高いことを知っていましたか?
一般的な仕事では、東京都心がもっとも給料レベルが高いのは間違いありません。
しかし、薬剤師は違うんですね。
サイト上で登録は簡単で、1分ほどで完了します。
後でしっかり自分の希望を伝えるタイミングがあるので、登録は気軽に!
現状ヒアリングをしっかり行うため対面での面談が基本です。
ここでしっかり自分の希望を伝えるのが一番重要。
ワガママかな、と思うぐらい自分の希望を細かく出してしまってかまいません!
年収や勤務地、仕事内容や会社規模など、じゃんじゃん出してください。
ここの面談でどんな求人が紹介されるかが決まります。
希望の求人をたっぷりと出してもらうために、面談では妥協してはいけません。
直接やメールで紹介してもらった後は、気になった求人へ応募!
働きながら転職活動すすめられるよう、履歴書の作成サポートや面接日程の調整など、任せられることがたくさん。
面接・職場見学にコンサルタントが同行してくれることもあるので、一人で不安な人も安心です。
面接後の内定、入社にあたっての手続きもアドバイザーがサポート。
給与や入社日などの条件交渉もおまかせです。
仕事をしながら最短3日で転職を決める強者もいるので、転職すると腹に決めたら早いのがアドバイザー付きの転職サービスを使う醍醐味でしょう。
求人の傾向 | 調剤薬局・ドラッグストア・派遣に強い 調剤薬局求人は2万件以上と日本最大級 |
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勤務形態 | 正社員、アルバイト・パート、契約社員、派遣社員 |
向いている人 | 大手に転職したい、福利厚生のいい企業に行きたい、 または地方の調剤薬局で給料アップを図りたい人にオススメ |
メディプラの何よりの強みは、コンサルタントのハードルが高く設定されていて、レベルの高い人が多いこと。
企業規模に比較すると求人数のボリュームが多く、不安な点もありますが業界に精通したベルの高いコンサルがいるので安心感もあります。医療介護の分野で長くお客様の興味を考えてきたワタキューグループのブランド力があるからこそ提載されている求人もあります。
保有する求人数が多い薬剤師紹介会社ほど、登録者には転職先の選択肢が増えます。当然、保有求人数が多い企業を選ぶべきです。しかし、多ければ多いほど、架空求人やおとり求人を掲載している悪質な企業がありますので注意すべきです。
大切なのは本当にアクティブな求人数をどれだけ保有してるかです。
VS リクナビ薬剤師
リクルートはノルマが高いので無理やり転職には注意!
メディプラは職場情報や雰囲気をしっかりキャッチ。コンサルタントは親身に相談に乗ってくれます。
リクナビ薬剤師のコンサルタントも優秀なので、こちらの要望が明確であればあるほど燃えて、素早く条件のいい求人を探してくれるでしょう。向こうのペースに巻き込まれない強気な転職活動ができるなら、いい味方です。
それでもメディプラのコンサルタントは薬剤師業界に特化した紹介者です。個人の方にはオススメ。
VS マイナビ薬剤師
マイナビは薬剤師の職場カルテがあり、職場情報をしっかりキャッチ。コンサルタントは親身に相談に乗ってくれます。
また、メディプラのアドバイザーは回っていないことも多く、一人の転職希望者にあまり時間をかけられいことがあります。
悩んでいて誰かに相談したい、自分のペースで転職したい……ならマイナビ薬剤師がいいでしょう。
VS 薬キャリ
薬キャリを運営するm3は、医療系業界の転職をずっと支えてきた老舗。
そのため、薬キャリと比べてしまうと、メディプラは規模が小さいため一人の負担が大きく求人情報を正確に把握していなかったり、ヒアリングが雑になる可能性があります。
また、薬キャリは派遣求人も扱っているのも特徴。
育児からの復帰、男性薬剤師のキャリアづくりなど、様々なケースの転職サポートをしてきたからこそできるアドバイスがあります。
薬剤師としてキャリアアップできる職場に転職したい、専門知識のある人にキャリア相談したいなら薬キャリを選ぶべき。
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